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エジプト1週間 女ひとり旅 4日目

 

4日目

 

4時間弱しか眠れませんでしたが、念願のアブシンベル神殿に胸が高鳴ります。

ジミーと待ち合わせ、一緒に向かいます。

 

何度かセキュリティチェックがありましたが、シーズンということもあってかものすごく混んでいました。

エジプトでは列への割り込み、不必要な押し合いへし合いがとても多いので(みんな平気な顔してやります)、混雑する場所は精神的に参ります。

モラルの欠片もないっっっ

 

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チケット売り場。

ツーリスト窓口が混みすぎて、ジミーが自分の分とまとめて購入してくれました。

ありがたい。

 

しばらく歩いていると、神殿の裏側が見えてきます。

 

それにまわりこむと・・・

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うわわわわわわ

これですこれ・・・

 

ものすごい数の人でした。

 

アブシンベル神殿は毎年2月22日か10月22日だけ、朝日が奥の至聖所を照らすことで有名です。

今日はまさに2月22日なのでした。

 

こんなに大きな建造物にも関わらず、緻密な設計・・・

どんな方法で成し遂げたのでしょうね。

 

ジミーと朝日が昇るのを待ちます。

 

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あたりがだんだん明るくなってきました。

神殿の上に鳥が2羽いる!かわいい!と思っていたら人でしたw

 

やはり特別な日とあってか、近くでドンチャカドンチャカダンスやら音楽やらが披露されていました。

 

今日来ることにこだわりと憧れを持ち続け、

遂に叶おうとしています。

涙が出そう。

 

なのにジミーが

「こないだ釣った魚だ!でかいだろ!」

とか言って携帯を見せてきますwww

 

そうこうしていると

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キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

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神殿がオレンジ色に輝き始めました。

なんてきれいなんでしょう・・・

これを見たかったのです・・・

 

近くには大き目なモニターが設置され、至聖所の様子が映されていました。

 

そこからは順番に至聖所めがけて並ぶのですが・・・

これがまた大変で・・・

骨折者でも出るのでは、というくらいの勢いでした。

あと痴漢がすごい。

手をへし折りたかったですね。

 

神殿内は撮影禁止のはずなのですが、この日は特別なのか、みんな撮っていました。

スタッフも注意するどころかそれの整備をしていました。

 

というわけで、至聖所です。

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至聖所には座像が4対並んでいて、左からプタハ神、アモン・ラー神、神格化したラムセス2世、ラー・ハクティ神です。

冥界の神なので、プタハ神だけ照らされないようになっています。すごい。

 

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荘厳な雰囲気です。

はるか昔、ラムセス2世は確かに、今私がいる場所にいた。

それを思うだけでとても不思議な気持ちになります。

写真では伝わりませんね。

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神殿内にある「カデシュの戦い」でのラムセス2世です。

世界史が好きな人ならみんな知っているでしょう。

ヒッタイト相手にラムセス2世自身が大活躍したと言われています。

 

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こちらは小神殿です。

 

ラムセス2世が最愛の王妃、ネフェルタリに贈りました。

正面の奉納碑文には、

「偉大なるラムセス2世がネフェルタリ王妃のためにこの岩窟神殿を造った・・・・永遠に彼女のために朝日が昇る」

と書かれているそうです。

今日もネフェルタリのために日が昇りましたよ・・・

私も神殿贈られたいです・・・

 

まだこの時点で7時30分過ぎだったでしょうか。

ジミーと相談し、一度それぞれ部屋に帰って一休みしてから朝食をとることにしました。

 

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昨日は真っ暗すぎてわからなかったホテルのレセプションです。

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素敵な感じです。

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プールがありましたが、とてもそんな気分になれない寒さでした。

日中は暖かいのでしょうか・・・

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ホテル、それなりに良かったのですが、

エジプトの相場を考えるとべらぼうに高いです。

立地が立地なのでしかたないかもしれませんね・・・

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ほぼスーダンです。

 

さあ、朝食に行こうと思った瞬間・・・・

 

お腹痛い・・・

咄嗟にトイレに駆け込みました。

酷い有様でした。

 

あたったのか・・・?

でも心当たりがあるとしたら

アスワンの屋台で買ったあのパンくらいです・・・やはりか・・・

 

気を取り直して朝食です。

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昨日残したワインと。

席を立った時、スタッフから

「空けたんかいw」って笑われました。

 

この後、再びアスワンに戻って、そこから夜行列車でカイロに向かいます。

ジミーもカイロに戻るんだそうで、アスワンで再会することにしました。

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さらばネフェルタリ。

 

ジミーをアブシンベルの空港に送り、

私はバスのチケットを購入すべくフラフラ。

 

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カフェで、おじさんがこうやってチケットを売っています。

どうやら、アスワン行は座席指定があるそうです・・・何故。

 

時間があったので紅茶とシーシャを頂きました。

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しかし・・・

このシーシャ甘くなかった・・・スモーキーな感じで、あまり美味しくありませんでした・・・

そういうタイプのもあるんですね・・・

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愉快な人達。

一緒に写真撮って!と言われました。

邦人が珍しいのでしょう。

 

 

時間になったのでバスへ向かってみました。

すると・・・

私の座席は一番後ろの席の真ん中でした。

しかも、隣のおばさんがとっても太っているので、厚い布団を掛けられている気分でした・・・

 

さらに、おばさんに授けられたのがこちら。

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絶対にダメなやつだこれ。

パンにあたったばかりで恐怖感もありました。

ごめんなさい、食べずに隠し持っていました。

 

このバス、もっと最悪なことにエアコンが全然機能していませんでした。

走行中のバスの中で全乗客vsスタッフみたいな喧嘩(口論)がありましたが、

たぶんエアコンのせいです。

 

そんな劣悪な環境の中、頑張って寝ていました。

しばらくすると、突然太っちょのおばさんに起こされ、窓際に誘導されました。

何事かよく分からず移動したら、おばさんはなんと、床に座りました。

 

私のせい・・・?

譲ってくださったのか・・・?

おばさん・・・パンを隠した私をお許しください・・・

何故床に・・・

 

4時間ほどバスに揺られ、

あと15分くらいでマオガフかなというところでジミーから電話。

 

エジプト人の英語は特徴的なのですが、それに私の英語力のなさが加わり、全く通じませんでした・・・

どこかのレストランにいることは聞き取れたのですがあとはさっぱり・・・

マオガフに着いて、近くにいたおじさんに電話を代わってもらったことで

やっとジミーが、友人の経営する、マオガフの目の前のレストランにいることがわかり、突撃しました。

 

再会できた時の感動ったら・・・

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ジミーと、レストランを経営する友人は

私にたらふくご馳走してくれました。

手前にあるモロヘイヤスープが美味しくて感激していたら、

「美味いかい?」

と聞かれたので

「うん!!!!!(日本語)」

と答えたら、もう1杯出てきました。大きな器で。

あと、肉料理のコフタっていうのが美味しかったです。

 

ものすごい量の注文だったので苦しんでいたら

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えぇ・・・

この国にも、デザートは別腹的な概念があるのでしょうか・・・

 

お腹がいっぱいになった後、

ジミーが別の友人を呼んで、アスワン駅まで送ってくれました。

夜行列車のチケットを買い、時間まで3人でお茶です。

アスワンーカイロ間は、外国人は1等車に限りチケットを購入できます。

駅の窓口で買いました。

 

いっぱいお友達いるんだね、ジミー。

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こんどこそ甘いシーシャを。

この小さいシーシャ、とても可愛いですね。

 

ジミーとはまたカイロで合流することに。

ひとり旅のはずなのに、寝る時と長距離移動以外は基本誰かといます。

 

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車窓越しのお別れ。

ジミーは後でね。

 

さて、やっとひとりになったと思いきや、

ここからはカイロに向けた12時間(実際には14時間)の旅が始まります。

 

身の回りの荷物を整理し、自分のカーディガンを被って眠ります。

 

エジプト1週間 女ひとり旅 3日目

 

 

 

3日目

 

昨日フロントに確認したところ、アスワン行の最初の列車は朝8時とのことだったので、ホテルの朝食をとってから駅へ向かうことに。

 

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良いホテルだった。私もおすすめしたいです。

赤い飲み物はザクロジュースだったかな・・・

当時得体がしれないのに完飲して不安でした。

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気球が飛んでいます。

 

さて、今日はかなりの長距離移動。

とにかく舐められないことが大事だ!と思い、

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武装。

 

途中で馬車とかタクシーのしつこいキャッチに遭わないように、

ダッシュで駅まで向かいます。10分くらいだったかな。

 

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なんだか、みんな通勤通学で忙しそうでした。

 

駅に到着・・・

ホテルのフロントのお兄さん曰く、

ルクソールーアスワン間だったら外国人でも2等車のチケットを買えるよ

とのことだったのですが

 

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ぎゃ~

わかりません

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仕方なしに「1等車」と書いてある窓口で聞いてみたら、

「車内で買って!!」

とのこと・・・

 

そうこうしているうちに8時発の列車は行ってしまいました。

しかし、ほどなくして次の列車が来たので、その辺の人に2等車はどこか確認してひとまず着席します。

 

そうしたら・・・

地元の柄の悪そうなお兄ちゃんとか子ども達に座席を囲まれます。

手の甲にキスされたり、バクシーシ請求されたり、

「この列車10時発車だってさ!!」

と嘘つかれたり、もう舐められまくりです。

 

しかし、負けません。

席を一歩も動かずに我慢していたら、列車が発車しました。

はあ、まだルクソールなのにすごく疲れた・・・・

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2等車はこんな感じです。

ヨーロッパのどこかの国のお古だと聞いたことがあります。

 

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窓きったなwwwwwwww

ひたすらこんな道が続きます。

 

地球の歩き方に確か書いてあったのですが、列車の中の販売は高額なので利用しない方がいいとのことです。

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いらないって言ってるのに・・・

そこに置かれても1口も飲みませんよーだ

 

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いらないって言ってるのに・・・

通りがかりのおじさんに渡されて、一緒に吸おうぜって誘ってきました。

もう、放っておいてください・・・

 

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君だけが心の救いだよ。

 

チケットですが、係の人が回ってきて売ってくれます。

おつりがなかったので、「全部回ってからまた戻ってくる」と言われ、

私の100EPを持ったままどこか行ってしまったので不安でしたが、

きちんとおつりを持って戻ってきてくれました。

 

2.3時間乗ったでしょうか。

MAPS.MEで位置を確認しつつ、しっかりとアスワンで降ります。

ただ、それまで通ってきた駅とはけた違いの大きさなので、すぐにアスワンとわかるはずです。

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これは正面です。

 

アスワンにはマオガフという長距離バスターミナルがあり、

そこからエジプト方々へ向かうことができます。

アブシンベル行のバスもあるのでそこへ向かう必要があるのですが、

手元にエジプトポンドがあまりなかったので、銀行で日本円からの両替を試みました。

 

しかし・・・

ここからちょっとした戦いが始まります。

 

まず、前の晩に少しだけ調べておいた、駅に一番近い銀行に行ったのですが

なんとシステムダウン中とのことでした。

他のお客も困っている様子。

 

他の銀行の場所を聞いて歩き出します。

どうやらコルニーシュ通りという、一番ナイル側にある道路に何件かあるそうです。

が、どこもかしこも日本円からの両替はやっていません・・・

 

その上、ルクソールでは出会わなかった、小さい子供の物乞いにしつこく絡まれます・・・

しかもトイレに行きたくなってきた・・・

 

そして、回りまわってやっとたどり着いた7件目の銀行が、ついにやってくれました。

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あなた最高!!!

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この水色の丸くらいの位置にあったかな・・・

しかもお手洗いも貸してくれました。

いやあ、本当にありがとうございました。

 

これでようやくマオガフに向かえる。

コルニーシュ通りでマイクロバスを捕まえようか・・・

と思っていたら、

さっき会った子どもの物乞いに絡まれます。

 

マイクロバスの捕まえ方を教えてくれたらお金あげようとしましたが、

まったく英語が分からないようなので振り払ってタクシーを捕まえました。

 

しかしまたこのタクシードライバーも悪党でした。

私がマオガフについてのが13時頃だったのですが、アブシンベル行のバスが17時発だということを知っていて、

「このままどこか観光に連れて行ってあげる!!」

と拉致られそうになりました。

冗談じゃありません。

 

「ここで止めろ!!!!!!!!!」

と本気で怒鳴りました。

 

17時発なことくらい調査済みです。

4時間どう過ごそうが私の勝手じゃないですか。

 

まず最初にバスのチケットを買っておきます。

マオガフはとても大きいですが、

「アブシンベル?」

とその辺の人に聞いていると、あっちだよと教えてくれます。

アブシンベル行は一番奥です。

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ここがチケット売り場です。

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訳は分からないけれど、アブシンベル行。

 

はい、

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ということで、近くにあったWi-Fi完備のカフェで

紅茶とシーシャを嗜みます。

癒される~

 

現地の方々に囲まれながらゆったりと過ごしました。

シーシャを吸いすぎて軽いヤニクラを起こしましたw

 

ホテルの朝ごはんしか食べていないことに気付き、何か食べるものを探します。

 

そこへ、ひとつ屋台を発見。

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なんか、甘そうなやつです。

おじさんの気前が良かったので注文してみました。

しかし・・・

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置いてある発泡スチロールの中でヘラを洗っています・・・

周りにハエも多いし・・・大丈夫か・・・

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何なのかいまいちわかりませんが、バスターミナルでいくつか食べてみました。

甘いパンみたいな感じですね。

量が多すぎたので、とりあえずバスに持ち込むことに。

 

バスです。

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数百キロ走るので、あまり乗客がいないことを喜んでいたのですが・・・

なんとこのバス、最初に寄るバス停で大量に人を乗せ、たちまち満員になりました。

しかも私の隣はかなり大柄の女性で、膝に小さい子どもを乗せてるものだから私は縮こまって座りました。

車内は暑いし、とても気分が悪くなってしまい、なんとか眠ることに努めました。

 

ふと起きたらバスは休憩中で、乗客は皆外に降りていました。

MAPS.MEで確認すると、まだまだ道のりは続く模様・・・

あたりは真っ暗で、星が出ていました。

 

ただ、気分はかなり良くなり、隣の女性とも話す余裕が出ました。

大柄な女性と書きましたが、びっくりするくらい美人でした。

 

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私のサングラスで遊ぶ、娘のパドワンちゃん。

 

そしてアスワン発から4時間後、ついてにアブシンベルに到着しました。

予約したホテル、ネフェルタリまで1kmほどありそうでしたが、

なんだか面倒になって歩きました。

シーズンのためか人も多く、あまり怖い雰囲気はありませんでした。

 

ネフェルタリホテルです。

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ネフェルタリはラムセス2世の奥さんの名前です。

 

到着が遅くなったにも関わらず、スタッフが歓迎してくれました。

ディナーです。

美味しいし、疲れからか、到着できたことへの感動がこみ上げました。

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奮発して赤ワインをボトルでオーダー。

チキンか魚か選べたので、気分的にチキン。

 

と、そこへ・・・

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「一緒にいいかい?」

 

で、出たーーーーーーーー!!

新キャラです。

彼はジミー。

カイロ在住の54歳。

なんと明日誕生日とのこと。

おめでとう!!!!!

 

彼は私の旅の後半でほぼ一緒に行動を共にすることになります。

部屋に行く頃には既に日付が変わっていましたが、

朝4時半にアブシンベル神殿へ一緒に行くことをジミーと約束しました。

 

長い1日だった・・・

 

 

 

 

 

エジプト1週間 女ひとり旅 2日目 ②

2日目続き

 

この後、私は200EP+バクシーシをドライバーに払うのですが、

既に14時を超えていたこともあって

「一緒にメシ食おう!」

みたいな流れになりました。

 

お腹空いたしまあいいかと思ってそのままタクシーに乗っていたら

MAPS.MEの現在地がどんどん空港の方に移動していくではありませんか。

 

「どこいくの?」

「俺の家だよ!」

「(MAPS.ME見せながら)それってどのへん?」

「(空港の隣を指さして)うーん、このへん!」

 

はあ?

それってまたホテル帰るときタクシー代請求されるやつじゃん。

何なの?????

 

半分キレながらやってきたアッシェム殿の家です。

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ちょっとやばそうな雰囲気だったら逃げようと思っていたのですが、

閑静な民家がたくさん集まってる感じで、

周りに家族達もいてちょっと安心しました。

ちびっこ達がもの珍しそうに私のところへ来てはサッと逃げていきます。

 

水とジュース(ファンタ)が出てきたが、水には念のため手を付けず。

 

メシまだかな~

と待っていたら、これ着なよ!!といって渡された服。

ガラベーヤというらしいです。

ほぼ強制だったね。

困る図。

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これ、どこかの国みたいに、

着たら結婚を認めたことになる

みたいな決まりないよね?とひとりテンパる。

 

これ、危ないことが万が一あったらすぐ逃げられるように自分の服の上から着たし、

果敢に「靴脱ぎなよ」って言われたけど頑なに断りました。

 

そしてメシがいっこうに出てこない。

イトウさんと約束したから遅くとも17時にはこの家を出たい。

 

その間ずっとアッシェム殿と2人ですよ。

携帯の中にある写真とかぼけっと見てたんですけど、

マッサージしてあげる!って言われて肩揉まれてて。

途中から、気持ち、その、ちょっとだけ、体の中心に向かって手が動いている気がして、さすがに止めさせました。

私が携帯見てると肩にもたれてきたり、めっちゃ手を触られたりしました。

 

せ、セクハラ?じゃん!!!

エジプトで日本人がモテるみたいな話を聞いていたことがありましたが、理由が分かった。

 

NOと言わないからだ。

 

いや、言ってますよ。

けれど、彼らの押しは半端じゃありません。

 

そしてそうこうしているうちに17時が近づいてきました。

タクシーを呼んでもらおうとしてアッシェムに

 

「約束があるからそろそろ帰りた・・・って」

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ちょ

今?

今メシ出てくるんですか???????

3時間出てこなかった理由は???

 

彼の家族たちがにこやかに持ってくるもんだから、断るに断れず、

仕方なく超高速で食べます。

そして意外とうまいのです。

これぞエジプトのローカルフードですね。

 

って、早く早く、ホテルに送って!!

 

悪い人ではなかったけどさあ

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タクシードライバーに200EP、

チケット代に150EP、

あと墓の門番に払ったバクシーシとか帰りのタクシー代とか諸々払ったな・・・

ちなみにこの人からはいまだにFacebookでメッセージが来ますw

どうするのw

 

さて、いそいそとホテルに帰ります。

18時きっかりに行ってみたら、まだイトウさんはいませんでした。

 

イトウさんの言うように、各部屋でキャッチするにはちょっとWi-Fi弱い。

真似してホテルの階段付近で携帯片手にうろうろしていたら、イトウさんが帰ってきた。

 

またコーヒーをご馳走になりつつ、今日の出来事をお互い話しました。

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カフェの隙間を駆け抜けるネコちゃん。

 

そういえば、今日民家に行った影響でカルナック神殿に行けなかった・・・

ってさらにいえば、真ん前なのにルクソール神殿にも行ってない・・・!

 

イトウさんにそれを言うと、

「じゃあ今からルクソール神殿一緒に行こうか!!」

と。なんてお優しい方なのだろう。

 

イトウさん曰く、イスラーム圏に何度か訪れているが、

エジプトみたいに女性が夜中に1人で出歩く国は他にないよ。

エジプトの治安は良いと思う。

とのこと。

 

それでも、夜の1人歩きはドキドキします。

日本人男性と一緒に歩ける安心感といったら。

 

行く途中で凄まじい勢いの馬車のキャッチに遭います。

ルクソール神殿?あと10分で閉まるよ!カルナック神殿ならまだ開いてるから馬車で送ってやる!!」

これは大嘘で、カルナック神殿は17時に閉まるし、ルクソール神殿は21時まで開いています。

その時20時30分だったので完全にキャッチをスルーできました。

知らない人がカルナック神殿にあのままついて行っていたら、馬車代は支払うものの、カルナック神殿は開いていないという事態に陥ります。

最低!!!!

 

そしてついに夜のルクソール神殿

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幻想的・・・

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当時もちゃんと、重力ってありましたよね?

一体どうやってこんなに巨大なものを・・・

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レリーフに触れると、当時の人の気持ちに触れた気になりました。

レリーフの絵って、どの建造物も大体同じ型をしています。

師範みたいな人がいて、レリーフの流派とかあって、きちんと教えられて修業したのかもしれないね、

例えば奴隷にやらせてもこんなに美しく揃うはずがない思うんだよね。

とイトウさん。

 

30分でササッと見てホテルに帰ります。

 

イトウさんの出発は翌朝かなり早くだそうで、ここでお別れです。

お名前とご住まいだけ聞いたけれど連絡先はわからないし、もう明日からは会えない人だと思うと寂しいな。

でも旅の醍醐味です。

いつか、イトウさんの元まで私の存在を届けられるような大きな人間になりたいな。

ありがとうございました。

 

明日はルクソールから列車でアスワンに渡り、その後バスでアブシンベルに向かいます。かなりの長旅です。

アスワン行の最初の電車の時刻をフロントで確認し、就寝。

 

 

 

 

エジプト1週間 女ひとり旅 2日目 ①

2日目

 

 

今日は1日ルクソール観光です。

 

宿泊しているネフェルティティホテルはブロガーさん達もおすすめしていて、

特筆すべきは屋上テラス。

 

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ルクソール神殿が見える!

そして右奥、ナイル川を挟んで向こう側には王家の谷。

 

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おしゃれやん・・・

欧米の方々がたくさんいらっしゃいました。

 

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目の前でオムレツ焼いてくれました。

「どこから来たの?」「名前は?」

とっても気軽なスタッフ。

正体のわからない食べ物はちょっとずつ・・・

 

 

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ふっふっふ。良い朝じゃないですか。

この旅のためにセルフィー買ったんですよ。

 

ふと隣のテーブルを見たら、昨晩のイトウさん。

今晩もし都合合えばまたお茶しようと誘われる。

18時に約束。連絡先は、知らない。

 

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あ、シーシャ。吸う機会あるかしら?

(めっちゃありました)

 

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配色が素敵なホテルですな。

 

さて、朝食を済ませて身支度。

昨日チャーターをお願いしたドライバーの人は来てるかなあ。

 

10時きっかりにフロントに行ってみたら、いましたいました。

 

が。

2人います。

昨日のドライバーと、アッシェムさん。

なんで?なんで2人で来た?

これ絶対2人分払わせるやつでしょ?

 

とりあえず面倒なのでタクシーに乗せてもらいます。

そしたら、まっすぐ向かってくれないんですよ。

たぶん彼らの私用をついでに済ませてる。

勝手だな~ 早くしてよ~

 

やっと車が走り出したので、Wi-Fiがなくても事前に地図をダウンロードしておけば現在地がわかるアプリ、MAPS.MEを起動。

変な方向に車が走っていないか、確認できます。

 

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よしよし、ちゃんと遺跡の方に向かってる。

 

まず最初に来たのはメムノンの巨像。

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無料で見られます。

それにしても大きすぎやしませんか・・・

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よく見ると修復作業しています。

 

メムノンという名前がついていますが、これはアメンホテプ3世葬祭殿の跡で

2体の巨像もアメンホテプ3世のものだそうです。

ナイル川の氾濫で崩れたり、他の王たちが建築資材として石を持ち去ってしまったりして、周りには何もありません。

朝日を浴びて軋むような音を発したことがあったそうです。

 

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像が入りきっとらんやんけ!

 

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巨像向かって左側にある歩道を何故か手を繋いで5分くらい歩きました。

ドライバーが後ろからついてきます。謎w

 

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次に来たのがラムセス2世葬祭殿(ラムセウム)です。

エジプトには神殿と葬祭殿がたくさんありますが、

神殿は神を祀るところで、

葬祭殿は王の葬儀をしたり、礼拝をしたりするところです。

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これはまた・・・規模がすごいです。

ナイルの氾濫で、当時の姿は残っていないそうですが、それでも十分すごいです。

ラムセス2世は90歳まで生きたファラオで、実に70年間その座についていたとのこと。

力を持っていたので、大きな建造物をたくさん残しました。

この旅で私が一番楽しみにしているアブシンベル神殿も彼によって作られました。

 

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レリーフが素晴らしい。

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wwwwwwwwwwwww

 

確かにこの人といると、その辺にいる物売りが寄ってこないので大変助かるのですが、全部一緒についてくるんです。

ひとり旅気分を全く味わっていません。

あとで請求されるんだろうなあ・・・

 

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次に来たのは王家の谷。

ここは全面的に撮影禁止なので1枚も写真がありません。

 

うん。ありません。

 

まあ、あるっちゃ、ある。

 

っていうのも、王家の谷って墓1つ1つに門番的なのがいて、

その人にチケットを見せて入るんだけど、

賄賂を渡すと写真を撮らせてくれるんです。

訳が分からん・・・

 

アッシェムさんが払って、写真をたくさん撮ってもらったんですが、

ほぼ私たちの顔しか写ってないんです。無意味。

なのに

あとでまとめてアッシェム殿に請求されます。

 

で、王家の谷なんですけど、エントランスに公開されていた

「公開中の墓」一覧

をせっかく写真撮って、入りたい墓を選んであったのに、

いざ行ってみたら閉まっているところばかり・・・なんで・・・

 

通常のチケット1枚で墓を3か所だけ回ることができます。

それに加え、ツタンカーメンとか、セティ1世とか、有名どころは別料金のチケットが用意されています。

私は通常チケットとツタンカーメンチケットだけ買いました。

 

3枚でどこ入ったっけな・・・

アメンホテプ2世の墓には入ったのですが・・・

それ以外は本当、開いているところにサッと入ったものだから・・・

ちゃんと確認しないともうわからないですね・・・

 

新王国時代のファラオは、盗掘を免れるため、

谷の岩に掘って墓を作りました。

それが王家の谷です。結局、見つかっている墓はほぼ盗掘されていますが。

 

そんな中、あまりにも地味すぎて盗掘に遭わなかった墓がありました。

それがツタンカーメンのです。

彼は若くしてファラオになり、そこまで活躍できなかったので墓が地味だったのです。

盗掘されなかったので、墓の中身はすべて無事。

そこにあの有名な黄金のマスクがあったわけですね。

 

実際に墓に入ってみましたが、本当、地味です。

他の墓と違って壁画とかないし・・・狭いです。

中に入って、しばらく進むと、いらっしゃいました。

ツタンカーメン様。

ミイラ姿で。

 

すごいですね、指の一本、欠かずにそのまま数千年の時を超えて本人に会えているなんて。

 

そういえば、噂によると、

彼の母、ネフェルティティが壁の向こう側に眠っている説があるんですね。

まだ見つかっていない女王の墓がツタンカーメンの墓の向こうにあるかもしれない・・・

なんとも心を鷲掴みにされる説。いったいどうなんでしょうね。

 

さあ、次はタクシーチャーター旅、最後の場所です。

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ハトシェプスト女王葬祭殿です。

これまた・・・すごい・・・

 

ハトシェプスト女王は、歴代で唯一の女性ファラオです。

何となく、他の葬祭殿とは違う雰囲気があります。

後のファラオ、トトメス3世に部分的な破壊を受けていますが、それでもこの素晴らしさ。

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王の立像がたくさん。

 

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きれいに残っています。

 

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こういう断崖に背を向けて建っています。

 

こうやって写真撮って回ってるのにさ、アッシェム殿が

「暑いしそろそろ行こう」

みたいなことをたまに言ってくるんです。

誰がついてきてって頼んだよ?

 

この時期、エジプトとは言え、結構肌寒いことが多いんです。

でも確かにこの日は暑かった。

 

さて、見たいもの見られたし帰ろ帰ろ!!!

 

と、思ったのですが

 

この日はまだここから色々あったのです。

 

エジプト1週間 女ひとり旅 1日目

1日目

 

 

 

さっそく、羽田空港から飛行機に乗るところから始めていきますね。

 

田町で友人や後輩と飲みまくってから向かったので、フラフラです。

その後機内でちょっと苦しみました。

いや吐いてはないけども。

 

今回利用したのはカタール航空です。

とても評判が良いらしく、楽しみにして行きました。

 

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やだ・・・なんかめちゃ混んでるぅ・・・

 

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昨年夏にアメリカへ行った時にロストバゲージに遭ったため、

酔っ払いながらも何か対策を、と思ったのでしょう。

大学の名前が入ったタオルをとりあえず結ぶ。以上。

カギとか何もかかっていません。

よいこはマネしないでね。

 

時間まで、家族や友人にとにかくLINE。

行ってきます。

 

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搭乗が確か23時過ぎだったと思うのですが、いきなりお食事出てきました。

私さっきまで飲み食いしてたんですけどw

 

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エコノミークラスにしか乗ったことないんですけれど、

私は機内食好きですよ。

 

もしかしたら他の航空会社の座席よりスペースにゆとりがあるかもしれません。

前の座席の下のほうにぐいぐいっと足を伸ばせました。

酔っぱらっていたので通路側の席だったのはありがたかったです・・・

お隣の男性はこれからオマーンに行かれるそうで。

いいなあ、オマーンってどういう国なんだろう。

 

 

 まだ日本で公開されていない(3月10日公開)

「モアナと伝説の海」を見ていたら、

 

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 はい、着きました。

カタール ハマド国際空港です。

 

往路はそんなに時間がありませんでしたが、

復路で9時間滞在することになる場所です。

 

降り立った瞬間、日本や欧米とは違う見た目・服装の人たちがたくさん目に入り、

遠くに来た感がすごかったですね・・・

それとともに、少しの不安。

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飲み会中に友人が私に持たせてくれた名古屋土産が心の支え。

 

3時間ほど時間を潰し、カイロ行の飛行機に搭乗します。

 

ここで・・・

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カイロ出身でドバイに暮らしているというジダンさんに出会います。

※このブログ、いろんな人が出てきます。

 

英語が苦手な私も3時間くらいなんとか彼とおしゃべりをしました。

 

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機内食をあーんして食べさせてくれました。

でも卵と芋が嫌いなのか、ほとんど食わされました。

新手の食ハラ・・・?

 

あと手を繋いだり、

「俺の肩で寝ていいよ!!」

って言ってきたりして、かなりオープンな人でしたね・・・

 

 しかし

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この人、荷物運んでくれるだけでなく、

両替からビザの取得、そして国内線の乗り換えなど

何から何まで手伝ってくれました。

 

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こういう、ターミナル間を走っている列車に乗らないといけなかったのですが、

1人だったらこのミッションを乗り越えられたのだろうか。

 

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右の人はジダンさんの家族で、迎えに来たんだそうで。

自分達の車からかなり離れてしまったに違いないのに、私のターミナルまで送ってくれました。

「いいか、ぼったくりには気を付けろよ」と最後まで忠告をしてくれました。

 

ありがとうジダンさん。本当にありがとう。

しかし私はこの旅で数々のぼったくりに遭うのでした。

 

さて、今度はルクソール行の飛行機に乗り換えます。

 

Eチケットしかないのでフラフラしていたら、

何やら笑顔で「大丈夫?」と声をかけてくれるおっちゃんが来ました。

 

ルクソールに行きたい」と言うと、

「俺が聞いてあげるよ」とカウンターに連れて行ってくれ、

チケットを手に入れた後、手荷物検査の場所まで送ってくれました。

 

エジプトの人はなんて良い人達なの?本当にありがとう・・・

 

と、思ったら、はい、きました。

「バクシーシくれ」

 

バクシーシは要するにチップの様なものですが、

異なった性格を持ちます。

 

チップは、サービスを享受したことへの対価であるのに対し、

バクシーシは、金持ちがそうでない人に施し物をするという喜捨の考え方に基づいています。

お金で人間関係が築かれるってこと・・・?と(特に日本人は)少し戸惑いますが、
イスラームでは神もこれを積極的に認めているとのことです。

 

エジプトに来たばかりで細かいお金が全くなく、

仕方なしにたまたま持っていたドルをあげたのですが、完全にあげすぎました。

 

くそう・・・無償の助けをしてくれたジダンさんで油断してしまった・・・

 

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人っ子一人いない・・・

時間もあるしどうしよう・・・

 

よし、細かいお金欲しいし、

どうせ物価安いし、ステラビール飲もう!

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と思ったら、これで1000円もした。(135EPくらい)

 

はあぁーーーーー?

空港価格ってやつ?!?!

 

お金にそこまで余裕のない私はビールを一気に飲み干し、

飛行機でふて寝しました。

 

はい、1時間半くらいでルクソール空港です。

この時点で18時前なので日が暮れ始めていました。

焦るこぐれ。

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ルクソール空港正面です。

撮影している私の後方にタクシーがたくさんいます。

 

ちなみに、当時のレートは

1EP=7円

といったところです。

 

ブロガーさん達によると半年くらい前まで13円くらいあったようなのでかなりお得を感じました。

 

「ネフェルティティってホテルに行きたいんだけど!」

と言うと一斉にドライバーに囲まれてビビりました。

500円くらいで連れて行ってくれたかな・・・

 

明日はタクシーをチャーターして遺跡を回ろうと思っていたのでドライバーに

「明日何してる?タクシーチャーターで遺跡を回りたいと思ってるんだけど」

と言うと何やら友達に(仕事仲間?)に電話をかけ、携帯電話を渡してきました。

相手はアッシェムと名乗る男性で、200EPで遺跡を回ること、朝10時にホテルへ迎えに行くことを約束してくれました。

大丈夫かなw

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そんなこんなでやっとホテルに・・・

やっとWi-Fiにありついた・・・

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便器とシャワーちかwwww

 

既に疲れてるけど、このホテル、

ルクソール神殿の真ん前にあるので

ちょっと行ってくるかな

と思って部屋のドアを開けたら、おじいさんが携帯片手にうろうろしているではありませんか。

 

怪訝そうな顔をしていたら、どうやらWi-Fiの強い場所を探しているんだそうで、

よくよく聞いてみたら、おじいさん日本人じゃありませんか!

 

「久しぶりに日本語を話したよ!!」と言って、コーヒーをご馳走してくださりました。

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逆光w

イトウさん。おひとりで1か月ほどかけて回るんだそうです。

「退職後がこんなに楽しいと思っていなかった!」と楽しそうでした。

 

移動だけでへとへとになったので

「もしかして、年を取ったら遠方への旅行は厳しいかもしれない」

なんて24歳にして不安になっていたところに、こんな出会い。

もし自分にも退職をする日が来たら、イトウさんみたいになりたい。

 

また朝食の時に会いましょう!と解散。

 

私はルクソール神殿に行くのをやめて、

ローカルフードのコシャリを求めてスーク(市場)を歩きました。

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客引きがうるさいのなんのwww

 

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これがコシャリです。10EPくらい。

パスタ・米・豆・フライドオニオン等にトマトソースをかけたものです。

とても美味しいのですが、混ぜると絵面が完全に残飯なのです。

 

ほぼ移動しかしてないのに早くも疲れがw

明日は1日ルクソール観光です!!

エジプト1週間 女ひとり旅

そうだ、卒業前にひとり旅しようっと

 

こんにちは。こぐれです。大学6年生です。

大学院生ではありません。医学部生でもありません。

 

3月に卒業できそうだということで

(3月1日に卒業が決まりました。ありがとうございました。)

(7年生は避けたかった。)

ひとり卒業旅行をすることにしました。

社会人になったらどうなるかわからないし。行けるうちに、ね。

 

行先はエジプトに決めました。

何故エジプトか?

単純に世界遺産が見たかったのと、アフリカ大陸に上陸してみたかったからです。

ヨーロッパも捨てがたかったのですが、2年前に同期たちの卒業旅行について行ったことがあったので今回はいいかなと。

 

何故ひとりなのか?

エジプトの治安を心配する人が多かったのと、

それにほら、仲間たちは2年前にとっくに大学を卒業してるからさ。

一緒に行く人はいませんでした。はい。

 

日程は2017年2月18日~2月26日。約7日間です。

遠方に出掛けるには少々短いようですが、結果的に私にはちょうど良かったです。

 

行程はこうです。

 

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見づら。

赤線・・・飛行機

緑線・・・列車

青線・・・バス

 

1日目 日本→カタール(トランジット)→カイロ→ルクソール

2日目 ルクソール観光

3日目 ルクソール→アスワン→アブシンベル

4日目 アブシンベル観光→アスワン→カイロ

5日目 カイロ観光+ソフナ

6日目 ソフナ→カイロ空港→カタール

7日目 カタール→日本

 ※後述しますが、ソフナはおまけです。

 

そもそもブログを書こうと思った理由

 

ひとり旅、1年前にタイでやったことがあるのですが、

あの「ほほえみの国」と呼ばれている場所ですら、夜道を女ひとりで歩くのは怖かったです。

 

私は英語ができないし、その他の言語はまったくわかりません。

アラビア語なんて読めないし、数字すら判別できない。

そんな状態で、しかも女ひとり。

こんな私を助けてくれたのはひとり旅ブロガーさん達でした。

ガイドブックがボロボロになるくらい読み込むと同時に、彼らのブログを何度も何度も読みました。

彼らのおかげでイメージトレーニングができたのです。

 

たった1週間の旅でしたが、とても楽しく、素晴らしい経験ができたと思っているので是非皆さまにも行って頂きたいですし、

たくさん失敗(?)もありましたので、これがどなたかの助けになることを願っています。

 

さあ、まず1日目いってみましょう。